どうも、近藤です。
自転車できょろきょろ梅見していたら、電柱にぶつかりそうになりました。
街のあちこちで、梅が嬉しそうにほころんで、
陽射しもあたたかい~。
東京は、ほっとする陽気。ちょっとうかれるくらいです。
午前中、小児病棟の読み聞かせに行ってきた。
VOiCEメンバーは、政井マヤさんと、敦子さんと、私。
今日のラインナップ。
春を感じる絵本をちりばめて。
『ちょうちょうひらひら』
『はなをくんくん』
『とってください』
みんなに拍手してもらう、参加型の一冊も盛り上がった。
『どうぶつサーカスはじまるよ』
そして、ひなまつり絵本。
『ぼくやってみるよ』
おひな様のうさこちゃんと、おだいり様のもんち君が主人公。
子供たちの反応も良く、沢山ツッコミを入れてくれて(笑)、
わいわい楽しく読み進めることができた。
「うれしいひなまつり♪」を一緒に唄いながら、
パネルシアターも。
来月は、いっそう春満開のラインナップになるかしら。
あれやこれやと考えて・・・
終わったばかりなのに、すでにいまから楽しみです(*^^*)
ちなみに我が家では、今年も小さなおひな様が登場。
絵本と同じ、うさこちゃんです。
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2/28/2013
2/20/2013
絵本セラピーの輪。
どうも、近藤です。
同じ絵本でも、読む度に感じることが違います。
絵本セラピスト協会が開催するセミナーには、
ベーシックコースから絵本セラピスト養成コースなど、様々ある。
私は、絵本セラピストの資格をとった後も、
自分自身の勉強のために、
できるだけセミナーに参加するようにしている。
絵本って、つくづく奥深いなぁと思う。
毎回新たな学びや発見がある。
私らしいやり方で、絵本の魅力を発信していきたいと、
気持ちをぐぐっと深める時間。
セミナーの充実度が伝わるのではないでしょうか。
絵本セラピスト仲間との再会は、いつも本当に楽しみ。
共に絵本を学び合う同志、色々な情報交換ができるのも嬉しい。
今回参加したのはベーシックコースだったので、
初めて絵本セラピーを体験した方との新たな出会いもあった。
絵本で始まる出会いは、不思議なくらい軽やかであたたかく、
その後もご縁がつながることが多い。
初参加のある方は、セミナールームに入った瞬間の、
空気の明るさやあたたかさに驚いたと言ってらした。
わかるわかる。
私なんて、毎回ついつい安心してしまい、
子供のように素直な気持ちが湧き上がってきますから。
丸一日かけたセミナーを受けながら、
心の隅でぼんやりと感じていたこと。
膨大な情報が溢れる現代社会だからこそ、
ふと立ち止まり、
自分の内なる情報に耳を傾けることが必要なんじゃないか。
大人にとって絵本は、
刻一刻と過ぎゆく慌ただしい毎日の中で、
心のリズムを整える“メトロノーム”のようだ。
絵本のチカラ、声のチカラ。
「絵本セラピー」でつながる笑顔の輪。
私は信じています。
うーん、腕がなるぜぃ・・・!!
同じ絵本でも、読む度に感じることが違います。
絵本セラピスト協会が開催するセミナーには、
ベーシックコースから絵本セラピスト養成コースなど、様々ある。
私は、絵本セラピストの資格をとった後も、
自分自身の勉強のために、
できるだけセミナーに参加するようにしている。
絵本って、つくづく奥深いなぁと思う。
毎回新たな学びや発見がある。
私らしいやり方で、絵本の魅力を発信していきたいと、
気持ちをぐぐっと深める時間。
一日の最後に、記念撮影。
それぞれが持参したお気に入りの絵本を持って、ステキな笑顔。セミナーの充実度が伝わるのではないでしょうか。
絵本セラピスト仲間との再会は、いつも本当に楽しみ。
共に絵本を学び合う同志、色々な情報交換ができるのも嬉しい。
今回参加したのはベーシックコースだったので、
初めて絵本セラピーを体験した方との新たな出会いもあった。
絵本で始まる出会いは、不思議なくらい軽やかであたたかく、
その後もご縁がつながることが多い。
初参加のある方は、セミナールームに入った瞬間の、
空気の明るさやあたたかさに驚いたと言ってらした。
わかるわかる。
私なんて、毎回ついつい安心してしまい、
子供のように素直な気持ちが湧き上がってきますから。
丸一日かけたセミナーを受けながら、
心の隅でぼんやりと感じていたこと。
膨大な情報が溢れる現代社会だからこそ、
ふと立ち止まり、
自分の内なる情報に耳を傾けることが必要なんじゃないか。
大人にとって絵本は、
刻一刻と過ぎゆく慌ただしい毎日の中で、
心のリズムを整える“メトロノーム”のようだ。
絵本のチカラ、声のチカラ。
「絵本セラピー」でつながる笑顔の輪。
私は信じています。
うーん、腕がなるぜぃ・・・!!
2/17/2013
チームワークの賜物。
どうも、近藤です。
メガネが癖になりそうです。
音声さんの商売道具をお借りした!
おわーーーっ!
こんなに鮮明に、
遠くのささやき声まで聞こえるのっっ・・・!!!?
しかも機材も重い!
確か新人の頃に、
こんな風に体験させてもらったことがあったけど。
音声さんの仕事の繊細さ、緻密さ、大変さを、
改めて実感。
これまで出会ってきた音声さんに“優しい人”が多いのも、
激しく納得した私。。。
今日は、前回の収録に引き続き、
オフィス風スタジオで、まる一日かけての収録日だった。
チームワークが大事な現場。
それぞれのプロフェショナルを発揮して。
集中とリラックス・・・
メリハリを大切にして下さる皆様に感謝。
みんなでプレビュー。
妥協はしない。
チームでいいものを創り上げていく瞬間は、
本能的に楽しく感じ、血が騒いでしまう。
出演者4人で、楽屋にて撮影。
左から、若手社員役で同じ事務所の永田真子さん。
同じく若手社員役、俳優の増田雄二さん。
そして一番貫禄のあるスーツ姿の方は、
課長役で俳優の山本修さん。
ちなみに私は、セキュリティの女神役(笑)。
だんだん皆の息も合ってきた。
仕事後に出る、自然な笑顔っていいな♪
また次回の収録も頑張ろう。
メガネが癖になりそうです。
音声さんの商売道具をお借りした!
おわーーーっ!
こんなに鮮明に、
遠くのささやき声まで聞こえるのっっ・・・!!!?
しかも機材も重い!
確か新人の頃に、
こんな風に体験させてもらったことがあったけど。
音声さんの仕事の繊細さ、緻密さ、大変さを、
改めて実感。
これまで出会ってきた音声さんに“優しい人”が多いのも、
激しく納得した私。。。
今日は、前回の収録に引き続き、
オフィス風スタジオで、まる一日かけての収録日だった。
チームワークが大事な現場。
それぞれのプロフェショナルを発揮して。
集中とリラックス・・・
メリハリを大切にして下さる皆様に感謝。
みんなでプレビュー。
妥協はしない。
チームでいいものを創り上げていく瞬間は、
本能的に楽しく感じ、血が騒いでしまう。
出演者4人で、楽屋にて撮影。
左から、若手社員役で同じ事務所の永田真子さん。
同じく若手社員役、俳優の増田雄二さん。
そして一番貫禄のあるスーツ姿の方は、
課長役で俳優の山本修さん。
ちなみに私は、セキュリティの女神役(笑)。
だんだん皆の息も合ってきた。
仕事後に出る、自然な笑顔っていいな♪
また次回の収録も頑張ろう。
2/13/2013
ともだちは旅のにおい。
どうも、近藤です。
旅に出たくてうずうずしています。
ベルリンから一時帰国している友人と再会。
前回会った時から、およそ1年4ヶ月ぶりだ。
ドイツでカメラマンとして働いている、ゆかり。
これは、モロッコでの撮影風景。
小柄なカラダに、尽きないバイタリティーと、いっぱいの愛情を抱えている彼女。
大好きな仲間と経験するひとつひとつの出来事に、
本気で笑ったり泣いたりしている、ゆかりの話を聞くのが好きだ。
定番のチョコではなく、スイートポテト。
見た目たこやきですが(笑)、美味しくできて大成功♡
ずっと2人でおしゃべりしてた。
ドイツでの暮らし、教育事情、東日本大震災後のドイツ政府の対応、
日本人とドイツ人の違いや似ているところ、ドイツの絵本の話・・・などなど。
興味深い話題にぐいぐい惹き込まれた。
ゆかりとの出会いは、
ヨーロッパをバックパッカーで旅行した、10年前だ。
その後も海外を巡ることの多い彼女は、
何だかいつも“旅のにおい”がする。
旅をしながら、世界には多種多様な価値観があることを、
身を持って体感している。
だから、心にも色々な風景を持っていて、
ありきたりな既成概念にとらわれていない。
人間関係を築く上で、肩書きや年齢などで判断しないのも、
ゆかりのいいところだ。
大事なことは、もっと他にあるんだって、信じている。
なかなかできないことだよなって、尊敬している。
まるで旅をしている時のような、日々の新鮮な発見が、
ゆかりをいつも煌めかせているんだろう。
旅に出たくてうずうずしています。
ベルリンから一時帰国している友人と再会。
前回会った時から、およそ1年4ヶ月ぶりだ。
ドイツでカメラマンとして働いている、ゆかり。
これは、モロッコでの撮影風景。
小柄なカラダに、尽きないバイタリティーと、いっぱいの愛情を抱えている彼女。
大好きな仲間と経験するひとつひとつの出来事に、
本気で笑ったり泣いたりしている、ゆかりの話を聞くのが好きだ。
買い物に行ったり、ご飯を食べたり、お茶したり、
バレンタイン前日だからスイーツも作ってみた。定番のチョコではなく、スイートポテト。
見た目たこやきですが(笑)、美味しくできて大成功♡
ずっと2人でおしゃべりしてた。
ドイツでの暮らし、教育事情、東日本大震災後のドイツ政府の対応、
日本人とドイツ人の違いや似ているところ、ドイツの絵本の話・・・などなど。
興味深い話題にぐいぐい惹き込まれた。
ゆかりとの出会いは、
ヨーロッパをバックパッカーで旅行した、10年前だ。
その後も海外を巡ることの多い彼女は、
何だかいつも“旅のにおい”がする。
旅をしながら、世界には多種多様な価値観があることを、
身を持って体感している。
だから、心にも色々な風景を持っていて、
ありきたりな既成概念にとらわれていない。
人間関係を築く上で、肩書きや年齢などで判断しないのも、
ゆかりのいいところだ。
大事なことは、もっと他にあるんだって、信じている。
なかなかできないことだよなって、尊敬している。
まるで旅をしている時のような、日々の新鮮な発見が、
ゆかりをいつも煌めかせているんだろう。
私の大好きな絵本、『おくりものはナンニモナイ』。
(作・絵 パトリック マクドネル 訳 谷川俊太郎)
同じくきっと好きだろうなと、絵本棚から取り出して紹介したら、
すこぶる気に入ったらしく、大興奮していたゆかり。
そのまま大切に握りしめて帰って行った。
またいつの日か、一緒に旅ができますように。。。
2/04/2013
ノロウイルスとラクトフェリン。
どうも、近藤です。
ヨーグルトには、ブルーベリーを合わせるのが好きです。
森永乳業主催のセミナー、
『ノロウイルス対策とラクトフェリン』の司会を務めさせて頂いた。
とても興味深い内容で、
先生方の講演を聞きながら、パネルディスカッションをしながら、
へえぇ~っ!!と、メモメモメモの嵐。
『ラクトフェリン』とは、
母乳や牛乳の中に存在する、乳由来のたんぱく質のこと。
特に、産まれたての赤ちゃんを育てる「初乳」に多く含まれ、
細菌やウイルスから赤ちゃんを守るために重要な成分。
そのラクトフェリンがいま、
ウイルス対策の研究分野で世界的に注目されているという。
例えば、この冬も大流行している、
「ノロウイルス」や「ロタウイルス」などの、
ウイルス感染性胃腸炎の抑制や、
発症した時の症状の緩和につながるといわれているのだ。
その他に研究成果が出ているのは、
発ガン予防や、ピロリ菌の抑制、
ビフィズス菌を増やし腸内細菌のバランスを整える作用などだ。
母乳の力ってすごい!と改めて。
そして、赤ちゃんじゃなくても、
私たちはそのラクトフェリンを、食品から摂取することができるのだ。
ヨーグルトや、サプリメント、飲料などが市販されている。
森永乳業のラクトフェリンヨーグルトと、
ラクトフェリンオリジナルのサプリメント。
およそ400名の参加者におみやげとして配布された。
さっぱり程よい甘さのヨーグルト、美味しかった♪
毎日の健康を維持するために、摂取を習慣化するのが良いとのこと。
普段の生活に、上手に取り入れたいですね。
参加者の皆さんも、熱心にメモをとられ
ラクトフェリンの魅力に興味を持たれた方が多かったよう。
左から、長崎大学大学院 医歯薬学総合研究科 感染病態制御学分野教授で、
長崎大学病院 小児科診療科長の 森内浩幸先生。
そして、名古屋大学大学院 生命農学研究科 分子生体制御学研究分野教授の、
松田幹先生。
ラクトフェリンの魅力、未知なる可能性について、
わかりやすくお話してくださり、ありがとうございました。
お世話になった森永乳業の皆様と。
森永乳業は、何と50年も前にラクトフェリンの研究を開始し、
世界で初めて、育児用ミルクにラクトフェリンを配合したのだそう。
ラクトフェリン関連の食品は、これからもっともっと増えていくのではないか。
今後の展開に注目したい。
いやぁ、仕事を通して新しいことを学べるのは、
実に面白い。
ありがとうございました。
ヨーグルトには、ブルーベリーを合わせるのが好きです。
森永乳業主催のセミナー、
『ノロウイルス対策とラクトフェリン』の司会を務めさせて頂いた。
とても興味深い内容で、
先生方の講演を聞きながら、パネルディスカッションをしながら、
へえぇ~っ!!と、メモメモメモの嵐。
『ラクトフェリン』とは、
母乳や牛乳の中に存在する、乳由来のたんぱく質のこと。
特に、産まれたての赤ちゃんを育てる「初乳」に多く含まれ、
細菌やウイルスから赤ちゃんを守るために重要な成分。
そのラクトフェリンがいま、
ウイルス対策の研究分野で世界的に注目されているという。
例えば、この冬も大流行している、
「ノロウイルス」や「ロタウイルス」などの、
ウイルス感染性胃腸炎の抑制や、
発症した時の症状の緩和につながるといわれているのだ。
その他に研究成果が出ているのは、
発ガン予防や、ピロリ菌の抑制、
ビフィズス菌を増やし腸内細菌のバランスを整える作用などだ。
母乳の力ってすごい!と改めて。
そして、赤ちゃんじゃなくても、
私たちはそのラクトフェリンを、食品から摂取することができるのだ。
ヨーグルトや、サプリメント、飲料などが市販されている。
森永乳業のラクトフェリンヨーグルトと、
ラクトフェリンオリジナルのサプリメント。
およそ400名の参加者におみやげとして配布された。
さっぱり程よい甘さのヨーグルト、美味しかった♪
毎日の健康を維持するために、摂取を習慣化するのが良いとのこと。
普段の生活に、上手に取り入れたいですね。
参加者の皆さんも、熱心にメモをとられ
ラクトフェリンの魅力に興味を持たれた方が多かったよう。
左から、長崎大学大学院 医歯薬学総合研究科 感染病態制御学分野教授で、
長崎大学病院 小児科診療科長の 森内浩幸先生。
そして、名古屋大学大学院 生命農学研究科 分子生体制御学研究分野教授の、
松田幹先生。
ラクトフェリンの魅力、未知なる可能性について、
わかりやすくお話してくださり、ありがとうございました。
お世話になった森永乳業の皆様と。
森永乳業は、何と50年も前にラクトフェリンの研究を開始し、
世界で初めて、育児用ミルクにラクトフェリンを配合したのだそう。
ラクトフェリン関連の食品は、これからもっともっと増えていくのではないか。
今後の展開に注目したい。
いやぁ、仕事を通して新しいことを学べるのは、
実に面白い。
ありがとうございました。
2/02/2013
風信子。
どうも、近藤です。
我が家の「チームグリーン」は、いま7人です。
ヒヤシンスの水栽培。
月曜日はこんな感じ。
そして、5日後の土曜日。
仕事を終えて帰ると、ほぼ満開だった。
成長のはやいことっ!
色は、濃い目の赤ピンクだった。
鼻をうずめると、
ヒヤシンス独特の爽やかな香りが、
ふわぁぁ~っと♡
小学生の頃だったかな。
教室の窓際で、ドキドキしながら育てていた記憶が、
懐かしく蘇った。
実は、花開くその時まで、
その花が何色に輝くか、わからなかった。
花屋の店員さんも、「紫ではないと思います・・・。」
という、ふわふわした答えだった。
だからこそ、咲いた瞬間の喜びも大きかったんだろう。
全て見通せる未来じゃつまらない。
思いがけず吹く風も、精一杯楽しみたい。
ちなみにヒヤシンスの和名は、
『風信子』だそうだ。
我が家の「チームグリーン」は、いま7人です。
ヒヤシンスの水栽培。
月曜日はこんな感じ。
そして、5日後の土曜日。
仕事を終えて帰ると、ほぼ満開だった。
成長のはやいことっ!
色は、濃い目の赤ピンクだった。
鼻をうずめると、
ヒヤシンス独特の爽やかな香りが、
ふわぁぁ~っと♡
小学生の頃だったかな。
教室の窓際で、ドキドキしながら育てていた記憶が、
懐かしく蘇った。
実は、花開くその時まで、
その花が何色に輝くか、わからなかった。
花屋の店員さんも、「紫ではないと思います・・・。」
という、ふわふわした答えだった。
だからこそ、咲いた瞬間の喜びも大きかったんだろう。
全て見通せる未来じゃつまらない。
思いがけず吹く風も、精一杯楽しみたい。
ちなみにヒヤシンスの和名は、
『風信子』だそうだ。
2/01/2013
家族。
どうも、近藤です。
新潟の節分は、落花生を殻ごと鬼に投げつけます。
目を細めるくらいに、眩しく光を反射する銀世界。
大好きな故郷の光景を、病院の窓から眺めた。
知らせを受けて、私も急遽新潟へ帰省。
連絡が来た時は驚いたが、
検査の結果、手術をすれば治る病気ということがわかり、
ひとまず、ほっとした。。。
しばらく、みんなで助けあいながら、
母をサポートしようと家族で話し合った。
家事をこなしたり、子守をしたり。
病室は、入れ替わり立ち代わり誰かが訪れ、
必要なものを運んだり、差し入れたり。
他愛もない話で和んだり。
節分が近いので、小さな鬼さんも、
病室に駆けつけた。
検査に行く時には、車椅子が必要だ。
家族が大変なとき、困ったとき、
そういう時こそ、明るく笑顔を忘れずに、
支えあい、分かち合う。
そういうことが大事なんだなぁと。。
産まれて初めて母が乗る車椅子を押しながら、
じんわりと感じていた。
少しの切なさと、
ずっと働き続けながら家庭を明るく照らしてくれていた、
母への感謝が込み上げながら。
私は、またすぐ東京に戻らねばならなかった。
サポートできる時間が、
他の家族より圧倒的に少ないのが、もどかしい。
実は年末くらいから、家族みんなで、
母の退職祝いの旅行に行こうねと話していた。
それは、母が退院して元気になってからの、
お楽しみになりそうだ。
新潟の節分は、落花生を殻ごと鬼に投げつけます。
目を細めるくらいに、眩しく光を反射する銀世界。
大好きな故郷の光景を、病院の窓から眺めた。
母が、40年間勤めていた病院を退職した矢先・・・
その病院に入院することになった。知らせを受けて、私も急遽新潟へ帰省。
連絡が来た時は驚いたが、
検査の結果、手術をすれば治る病気ということがわかり、
ひとまず、ほっとした。。。
しばらく、みんなで助けあいながら、
母をサポートしようと家族で話し合った。
家事をこなしたり、子守をしたり。
病室は、入れ替わり立ち代わり誰かが訪れ、
必要なものを運んだり、差し入れたり。
他愛もない話で和んだり。
節分が近いので、小さな鬼さんも、
病室に駆けつけた。
点滴をしている母は、
まだ長い距離を歩くことができない。検査に行く時には、車椅子が必要だ。
家族が大変なとき、困ったとき、
そういう時こそ、明るく笑顔を忘れずに、
支えあい、分かち合う。
そういうことが大事なんだなぁと。。
産まれて初めて母が乗る車椅子を押しながら、
じんわりと感じていた。
少しの切なさと、
ずっと働き続けながら家庭を明るく照らしてくれていた、
母への感謝が込み上げながら。
私は、またすぐ東京に戻らねばならなかった。
サポートできる時間が、
他の家族より圧倒的に少ないのが、もどかしい。
実は年末くらいから、家族みんなで、
母の退職祝いの旅行に行こうねと話していた。
それは、母が退院して元気になってからの、
お楽しみになりそうだ。