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12/25/2012

おおきいツリー ちいさいツリー。

どうも、近藤です。
もみの木の、ツンとしたあの匂いが大好きです。

週末はXmasを満喫。
パーティーでチキンの丸焼きを堪能したあと、
手作りアップルパイを頂いた。
皮つきりんごは、
ほのかにピンク色に透きとおっていて、優しい甘み。
アイスをのせて、フルーツもたっぷり!
美味美味。幸せな気持ちになった。

パーティーで私が読んだ、お気に入りのXmas絵本は・・・
『おおきいツリー ちいさいツリー』。
今年のXmasプレゼントとして、友人や家族に贈った一冊だ。

ウィロビーさんのお屋敷に届いた、一本の大きなもみの木。
大きすぎて、ちょっぴり天井につかえてしまうので、
さきっぽをチョキンと切ることに・・・。
切られたもみの木のさきっぽは、
行く先々の誰かのお家でも、やっぱりちょっぴり大きすぎる。
どんどん切られ小さくなりながらも、
それぞれのお家で素敵なツリーとなって飾られていく。
ラストシーンのオチには思わず笑顔がこぼれます(*'-'*)。

それぞれの大きさで、それぞれに楽しむクリスマス。
思いがけない幸せのお裾分けに、心もほんわか。
Xmasらしい温かさとユーモアを感じられて、何度読み返してもイイ♡

パーティーの後は、たまにはゆっくり温泉でも・・・と箱根へ。
星の王子様ミュージアムにも行ってきた。
庭に飾られたクリスマスツリーを見て、
「さきっぽが欲しい・・・!」と呟いてしまった私(笑)。

クリスマスを終え、
気づけばもう年の瀬ですねぇ。。。

12/20/2012

Day one

どうも、近藤です。
メールだから話せることもあると思います。

友人が、メールでいろいろやりとりしている中で、
素敵な言葉を教えてくれた。
今勤めている会社のカルチャーが、
『Day one』なんだと。
1日目。
最初の一歩を踏み出す日。
つまり、毎日がスタートという意味。
今の自分はどうなんだと、自問自答しているようだった。

毎日、いろんな事がある。
いいことばかりではなく、
悔しいことや、悲しいことや、やりきれないこと、
辛いこと、どうしようもないこと。

それでも、Day one。
新しい一日がやって来る。
昨日とは違う、今がある。
真新しい光が降り注いでいる。
朝陽が、いつも新鮮なように。

きっと、大丈夫。
挽回できるんだと思う。
人はいつだって。
昨日は笑えなくても、今日は笑顔になれる。
そういうしなやかさや、たくましさを持っていると信じたい。

今日は、色々な人に会って、
それぞれの優しさに触れられた、おだやかな一日だった。
感謝しよう。

そしてまた、Day one。。。
明日も良い一日でありますように。

12/19/2012

ふたご座流星群。

どうも、近藤です。
5月24日生まれのふたご座です。

濃密な一週間だった。
選挙特番のリポートをしたり。
現場で仲良しの同期アナと会い刺激をもらったり。
絵本の出版で有名な方の講演を聞きに行ったり。
アメリカから一時帰国した友人と久々に再会したり。
色々と感情の動く、充実した師走である。

そうそう、先日のふたご座流星群は見ましたか?
私は、星見の散歩をしてみた。
凛とした冬の冷気の中、てくてくと。
たった5分くらいで、6つも流星を見ることができた。
願い事は、言うのが間に合わなかったけど。
ドキドキした。綺麗だったな。

星占いサイト筋トレで有名な石井ゆかりさんの本、
『双子座』を久々に開いてみた。
これ、けっこう当たっていると自分でも思う。
2年半前くらいに買って、度々読んでいるけど、
その都度、響く文章が違ったりして面白い。
ふたご座は、言葉と物語と関係の星座。
ふたご座の人にとって、何かを言葉にすることは、呼吸することと同じ。
アナウンサーを目指す人も多いんだそう。
「風の星座」でもあるふたご座は、
物理的にも人間関係的にも、風通しの良さが重要。
人と出会える環境がどうしても必要で、
人とのつながりに意味を紡ぎ出し、深く心を動かされる人。
ふむふむ、納得。。。

へぇーっと、意外で面白い表現もある。
ふたご座は、一般的に好奇心旺盛な星座と言われるけれど、
この好奇心は、まったく未知なるものに向けられているのではないらしい。
“ふたご”という名前が象徴するように、
自分の片割れをどこまでも探しに行くのが、ふたご座である・・・
つまり、ふたご座の世界は、
「未知なるもののなかにひそむ、自分のかけらを見つける」しくみに貫かれているのだという。
これだ!と惚れ込めるものに巡りあうために、旅を続ける星座なのだ。

私は一体いつまで旅をするのだろう笑。
でも、それも私らしくていいかな。
人生という旅を楽しもうではないか。
いつだって、あれこれ苦労しながら、
自分で実感して、学んでいく性分だから。

今年を振り返りつつ、来年に思いを馳せるこの季節。
ふたご座流星群を見ながら、自分と向き合う時間を持てて良かった。
そういう時間を、自分が欲していたからかもしれないな。

12/12/2012

『子宮頸がん夜間学校』2時間目。

どうも、近藤です。
学校といえば・・・中高の体育教員免許を持っています。

朝日新聞の医療サイト『アピタル』のリニューアル記念、
子宮頸がん夜間学校』インターネットライブ配信の2時間目を終了!
前回の一時間目に引き続き、日直を務めさせて頂いた。

今日のテーマは、子宮頸がんの診断と治療・患者支援について。
写真右から、今日の講師としてお越し頂いた、
横浜市立大学附属病院 婦人科腫瘍科化学療法センター センター長の宮城悦子先生。
子宮頸がんの診断と治療について、
がんの進行具合によっても様々な治療法があることなどを、
詳しくわかりやすく説明して下さった。
お隣は、ゲストとしてお迎えした、子宮頸がんを体験されたお二人。
NPO法人 女性特有のガンのサポートグループ オレンジティ」理事長で、
一般社団法人 ティール&ホワイトリボンプロジェクト」代表の河村裕美さんと、
婦人科がんの患者支援団体「よつばの会」代表で、女優の原千晶さん。
30代前半に子宮頸がんを罹患し、壮絶な闘病生活を送られたお二人のお話は、
とてもリアルに胸に刺さり、多大な気付きを与えて下さった。
体験者の言葉は重い。
それなのに、河村さんも原さんも、とても明るい。
普通に会話をしていたら、
周りの人に打ち明けられないくらいの辛い体験をされたことや、
今も後遺症と向き合っていることなど・・・信じられないくらいなのだ。

他の人と比べないこと。
女性にとって大切な子宮を失っても、たくましく自分らしく生きられる道が必ずあること。
そうしたメッセージは、番組をご覧になっていた患者さんたちに、どのように響いただろうか。
そして、心身共に不安や悩みの尽きない日々の中で、
ホンネを話し合える場を提供して下さることが、どんなに心強いことか。。。
全て、私には想像することしかできないのだけれど。

患者さん支援の輪が、もっともっと全国に広がってほしいと切に願う。
そして、同じ社会で生きる私たち周りの人間が、決して他人事にせず、
身近な病気である子宮頸がんについての知識と理解を深めることも、
大きな意味での支援に繋がるのでは・・・と心底感じた。

予防できるがんで苦しい思いをすることほど、悲しいことはない。
患者さんはもちろん、ご家族、医療現場の方・・・がんと闘う全ての人にとって。
定期的に検診に行く事で、守れる命、守れる未来があるのだ。
こんな風に、覚悟を持って体験談を話して下さる方の、
並々ならぬ大きなキモチを、大切にしたい。

改めて、子宮頸がん予防を継続していきたいと強く感じた。
同時に、そうした情報を一人のメッセンジャーとして、
少しでも多くの方にこれからも発信していきたいと思った。
今回もまた沢山勉強させて頂き、感謝したい。
ありがとうございました。

★子宮頸がん夜間学校1時間目のアーカイブは⇒こちら or こちら
★     〃        2時間目のアーカイブは⇒こちら
★原千晶さんのブログでのリポートは⇒こちら
★子宮頸がんについて詳しくは⇒こちら

12/08/2012

檸檬ゼリー。

どうも、近藤です。
初めての家庭果樹園です。

我が家の檸檬が、2個無事に・・・!!
よくぞ育ってくれたね。
前のブログに載せた時に比べたら、
見違えるほど、いい檸檬色に。

雨が降った翌朝、
実が水分を吸収して、パンパンに膨れて元気な様子。
今だー!と初収穫。

どうやって味わおうかなぁぁぁと、
色々考えたが・・・
せっかくなら皮も使いたい!
ということで。
初めての檸檬ゼリー♡
はちみつレモン味。

さっぱり爽やか美味しかった(*^^*)

食べた後に残った、檸檬の皮がもったいなくて・・・
ミントなどのハーブと一緒に、Teaで味わった。
我が家の檸檬でいただく、レモンミント・ティー。
最高に贅沢な味。
外は寒いけど、ほうっと温まった。。。

12/07/2012

あなたに感謝。

どうも、近藤です。
267回めの投稿です。

今日も、
『風machi日記』に訪問して頂き、
ありがとうございます。

ページビュー数が
20万に達したことに、先ほど気づきました。
何かきっかけがないとなかなか言えないもので、
今日は感謝のメッセージです。

去年の初夏に始めた風machi日記。
日々いろんなことがありますが、
心に風を感じた出来事を、徒然に書いてきました。

時には、皆さんからのコメントに励まされたり、
笑顔になったり、考えさせられたりしながら、
自分のキモチを綴ってきました。

いつも本当にありがとうございます。
これからも、よろしくお願いします。

皆さんの心にも、ここちよい風が吹きますように。

12/05/2012

『子宮頸がん夜間学校』1時間目。

どうも、近藤です。
色々と、芸の幅を広げていきたいと思っています。

朝日新聞医療サイト『アピタル』でライブ配信された、
子宮頸がん夜間学校』の一時間目、無事に終了。

起立、礼、着席・・・に始まり、本当の学校みたい。
私は司会進行役ではあるけれど、この学校の中では、『日直』。
懐かしい響きだ♪
テーマは、20代の若い女性に起こる身体の変化。
子宮頸がんのこと以外にも、
普段なかなか聞けない女性の身体の悩みについて、
産婦人科の富坂美織先生に、じゃんじゃん伺った。
わかりやすく、丁寧に、そして熱心に説明して下さった。
婦人科のこと、生理痛のこと、ピルのことなどなど。
自分自身も新たな発見があり・・・
へえぇ~~!の連続でとても刺激的で、脳内フル回転!

若い頃から、かかりつけの婦人科をもとう。
自分の身体のことを、もっと知ろう。
もっと大切にしよう。
健やかで幸せな人生を送るために・・・
シンプルだけど、とても重要なメセージを発信!

Twitterからの質問も寄せられ、
その場で応えてもらうライブ感もたまらなかった。
進行しながら、
テレビとはまた違う醍醐味をひしひしと感じていた。
とても面白かった!!
新たな環境・新たなチームでのお仕事は、
緊張感やハリがあるし、やりがいも感じられて楽しい。
日々是精進。だなぁ。
先日のイベントで一緒だった、子宮頸がん啓発活動を頑張る、
リボンムーブメントの女子大生、新井さん、天野さんも参加。
率直な質問などが、番組にスパイスを与え、
同世代の視聴者にも共感してもらえたのでは。

実際に、若い女性の反響はもちろん、
男性からの反応も良かったようだ。

来週も、充実した有意義な放送になるよう、
頑張ります(*^_^*)
伝えたいメッセージを伝えられるお仕事に関われることに感謝して。。。
ありがとうございました!!


★子宮頸がん夜間学校1時間目のアーカイブは⇒こちら or こちら
★     〃        2時間目のアーカイブは⇒こちら

★子宮頸がんについて詳しくは・・・こちら

12/04/2012

【お知らせ】『アピタル子宮頸がん夜間学校』生放送。

どうも、近藤です。
生放送はアドレナリンが出ます。

子宮頸がんについてもっとよく知る、
アピタル子宮頸がん夜間学校』のお知らせです。
インターネットライブ配信の番組。

朝日新聞の健康・医療サイト『アピタル』リニューアルの特別企画で、
2回にわたってお届けします。
私は司会を務めさせて頂きます。
先日の打合せにて。
上段中央が、アピタル編集長の平子義紀さん、
左が、慶応大の天野理佳子さん、右が横浜市立大の新井涼子さん。
下段左が、日本対がん協会の阿南里恵さん、右がキャンサーネットジャパンの川上祥子さんです。

良いチームワークで見応えのある放送になるよう、頑張ります!

★第1回は、12月5日(水) 21:00~
あすです!
テーマは、「20代の女性に起こる身体の変化」。
山王病院婦人科の富坂美織先生に、若い女性の身体に起こる変化や、
子宮頸がんの予防や検診について、お話を伺います。
女子大生のゲストも交えて、女性のカラダにまつわる、
皆さんの素朴な疑問などにもお答えしていきます。

★第2回は、12月12日(水)21:00~
子宮頸がんの治療と患者支援について、
横浜市立大学附属病院化学療法センター長の宮城悦子先生にお話を伺います。
ゲストは、女優の原 千晶さんと、
ティール&ホワイトリボンプロジェクトの河村裕美さんです。

★Twitterでの質問や感想も受け付けますので、ぜひご覧ください!
 ハッシュタグは『♯apital』です。

<子宮頸がん夜間学校配信URL>
http://apital.asahi.com/school/index.html

ちなみに、秋葉原のUDXスタジオからの生放送。
打ち合わせの帰り道、クリスマスツリーが綺麗だったので、お裾分け。。。

12/02/2012

夜の虹の向こうへ~高砂淳二ベストセレクション展~。

どうも、近藤です。
最後に見た虹は、三宅島で遭遇した虹です。

先日、『夜の虹の向こうへ~高砂淳二ベストセレクション展~』に行ってきた。
今年3月の写真展におじゃまして以来。
“夜の虹”の写真の前で、高砂淳二さんと。
星空に虹が架かるなんて・・・夢みたい。
Night Rainbowは、月光が雨に当たって現れる珍しいもので、
ハワイでは、「この世の最高の祝福」と言われているそう。
高砂さんは、ハワイで見た夜の虹に魅せられたことがきっかけで、
世界中の虹を追う旅に出かけ、これまでに数々の写真を撮影されてきた。

写真展では、その他、丸い虹、二重の虹、オーロラなど・・・
虹にまつわる様々な作品に囲まれ、心がときめいた。
虹はいつでも見えるわけではないから、
こういう写真を撮るには、
忍耐や信じる強さだけじゃなく、優しさも必要なんだろう。
と思っていたけれど。

今回初めてお会いして、ますますファンになった。
優しいだけでなく、とっても大きな空気を纏った方だなぁと。
高砂さんだから、目の前の大自然が、奇跡のような風景を見せてくれる。
それを奇跡だと気づくことができる。そんな風にも感じた。

高砂さんの地元は、石巻市の渡波というところ。
先日、読み聞かせで石巻を訪問した時のことなど、
ゆっくりお話する時間を頂けて感謝。。
ちなみに会場には、先日のブログで紹介した、
私が愛用中のクリアファイルの写真も展示されていた。
こちらは、ハワイの海に潜った時に、
目の前に現れた白イルカと、ヤシの実でキャッチボールをした瞬間を捉えた一枚。
高砂さんの前で、イルカが楽しそうに笑っているようにも見える♡

実は、今回の写真展は、
高砂さんの著書『夜の虹の向こうへ』の発売記念でもあった。
12年に渡る、虹を巡る旅を綴ったフォトエッセイ集。
毎晩眠る前に、少しずつ読み進めてきた。
1頁1頁嚙み締めたくて。
ページをめくるたびに、いろんな感情が湧いてくる。
ハワイの叡智を知る旅の物語には、
人が生きることの核心に迫るようなエピソードも多々あり。。。
同じ地球上で起きている、遠くて近い美しい光景に想いを馳せられる、
とてもステキな一冊です。

★上記写真展は、12月9日(日)まで、京橋にあるIsland Galleryにて開催中。
★新宿のコニカミノルタプラザでは、12月14日(金)まで、
 『高砂淳二写真展 そら色の夢』も開催中。こちらも訪問する予定(*^_^*)。

12/01/2012

師走に突入。

どうも、近藤です。
こたつにみかんは欠かせません。

毎週土曜日は、TOKYO MXでニュース。
半蔵門メディアセンタービルの上から見た、
今日の景色はこんな感じ。
緑と紅葉と黄葉が混在。ハッと心をつかむ美しさ。
でも、今日の冷たい風で、けっこう葉が落ちたかもしれないな。
皇居の向こうには高層ビル。
都心のパノラマを一望しつつ、巡る季節を感じられる素敵な場所だ。

目に映る景色が、日に日に、刻一刻と変化する今日この頃。
それもそのはず。
今日から12月に突入!
はや~(>_<)。。。

TOKYO MXの来年のカレンダーをもらった。
アーティスト・村上隆さんがデザインしたキャラクター、
『ゆめらいおん』君が愛くるしい。
虹色のたてがみが、カラフルな夢を見せてくれそうでいい。

さて、今年の師走も、文字通り駆け抜けそうな予感だ。
忙しさに心を亡くすことなく、
こういう時こそ、一歩一歩を大切に、前に進んでいきたい。
(楽しい予定もいっぱいです♪)

11/29/2012

イルカのおかげ。

どうも、近藤です。
イルカさんが唄う“なごり雪”も好きです。

仕事の台本や資料を持ち歩くことの多い私。
今日も、打合せ前にカフェで台本チェックをしていたのだが・・・
どうせ仕事するなら、自分をアゲる環境にしたい。

最近の仕事のお供は、このクリアファイル。
白イルカが、ヤシの実と遊んでいる。(大好きな写真家 高砂淳二さんの写真♪)
きれいなブルーは、ハワイの海。

いやされる~(>_<)。
今年の夏休み、御蔵島で野生のイルカと一緒に泳いだ光景を思い出す。
あのイルカたちの鳴き声も。。

いつでもどこでも、イルカと一緒。
・・・元気が出るなぁ!
仕事は大変なことも多いけど、
ちょっとした工夫次第で、いくらでも自分を盛り上げることができるのだ。

私みたいに単純な人間は特にね。

11/27/2012

若ママが発信!子宮頸がん予防。

どうも、近藤です。
女子大生が発信!子宮頸がん予防』も見てね。

今、子宮頸がん予防を新しいカタチで発信しているのは、
女子大生だけではない。
若いママたちも、積極的に活動している。
先日私が取材に行ったイベントは、
若ママカンファレンス HAPPY mama aid@東京』。
こちらも、全国6大都市をまわったイベントのファイナルだった。
もともと、東日本大震災の被災地支援のために立ち上がった、
Stand for mothers(ママたちがつくるママたちのための支援コミュニティ)』が、
日本対がん協会と連携して行なっている、子宮頸がん予防啓発プロジェクトの一環である。

彼女たちの合言葉は、『守りたい人がいるから、自分を大切にする』。
子供が笑顔でいるためにも、ママが健康でいることが大事!と訴えているのだ。
本当に、ママたちはたくましい。
子育てや家事に忙しくしながらも、子供を守るため、家庭を守るため、
リアルに日々感じていることを活かして、プロジェクトの企画に携わっている。
その中には、「ママ友検診」といった、
ママたちの生の声が反映された斬新なアイディアも・・・。

この日は、検診受診率をアップするにはどうしたらよいのか、
集まった若ママたちと共に考えるワークショップも行われた。


参加したママたちが、イベント終了後に実際に検診に行き、
前がん状態が見つかったとの報告もあったという。

国の制度が変わり環境が整うことを待つばかりでなく、
自ら立ち上がり、同世代の女性たちに発信していく。
子宮頸がん予防啓発の2つのイベントを通して、
運営する女子大生や若いママたちの、腹の座った情熱を感じた。

彼女たちの姿は、
勇気を持って行動することが、
自分だけでなく周りの人も幸せにすることを、改めて教えてくれる。
一歩踏み出すことが、大切な一生を守るのだと。

11/25/2012

女子大生が発信!子宮頸がん予防。

どうも近藤です。
女性の幸せは、未来を照らすと思います。

東大赤門前にて。
いやー、やっぱり母校は懐かしいなぁ。。。
・・・嘘です(^^ゞ
今日は、生まれて初めて東大赤門をくぐった。
全国大学生カンファレンス@東京
 ~うけよう。子宮頸がんワクチン・検診~』の仕事。

福岡⇒札幌⇒名古屋⇒仙台⇒大阪と、
各都市を巡ってきたイベントのフィナーレのお手伝いをさせて頂いた。
主催の日本対がん協会が、
女子大生リボンムーブメント』とコラボした、このイベント。
何が素晴らしいって、女子大生有志からなる団体が、
自ら同世代の大学生たちに、子宮頸がん予防の大切さを訴える企画であること。
企画立案も準備するのもイベントの司会進行も、全て女子大生が中心。
だから今回私は、司会ではなく、
子宮頸がんの取材経験を通して感じていること、
社会で働きながら予防活動をする女性として思うことなどをお話させてもらった。

対がん協会の小西さんと共に、子宮頸がん予防に関わるQ&A講義に参加。
もともと女子大生リボンムーブメントは、
子宮頸がん予防啓発活動をするために、3年前に立ち上がった団体。
彼女たちは、大学や、高校、中学でのセミナーだけでなく、
小冊子の作成、自治体と連携した検診受診を促す活動も積極的に行い、
実際に受診率アップにも貢献している。
『大切な人に、大切なことを、大切だと伝えよう』
これが彼女たちの合言葉。
自分たちから社会の意識を変えていこうと、
まっすぐに強い気持ちを抱き、奮闘しているのだ。
振り返れば、私は大学生の頃、子宮頸がんの病気のことを全然知らなかった。。
ワクチンが日本で認可されたりと、
予防を取り巻く環境が時代と共に変わったとはいえ、
彼女たちの活動には、素直に頭が下がる思いだ。
本当に意義の大きいアクションだと思う。

イベントでは、23歳で子宮頸がんを患い、大切な子宮全摘出を余儀なくされた、
がんサバイバーの女性の講演も。
これから夢を持って社会に羽ばたこうとする学生たちへのメッセージは、
静かに強烈に、胸に届いたことだろう。

女子大生の反響が大きかったのはもちろん、
参加した男子学生の声も印象的だった。
「彼女に検診を勧めたい。彼女のために、良い婦人科を探してあげたいと思った。」
なんて感想も。えらい!男性の理解も必要不可欠。

結局私たちは、
自分ごとだと思うことでしか、行動は変えられない。
今日参加した一人一人が、自分の命と未来を守ること。
さらに、その一人一人が、それぞれ大切な人へのメッセンジャーとなれば、
地道だとしても、着実に、予防の輪は広がるのではないか。
とても、良いイベントだった。

・・・さて次回は、『若ママが発信!子宮頸がん予防』をお送りします。

11/22/2012

ちょっぴり早いクリスマス。


どうも、近藤です。
初雪の季節はわくわくします。

11月のVOiCE読み聞かせ。
テーマは雪とクリスマス・・・
ちょっと早いけど、
政井マヤさんと2人で、サンタになって小児病棟へ。

すると、ちょうど子供たちも、
どんぐりを使った可愛いリースを作っているところだった。
ほのかにクリスマスムードに包まれる中、
お話会をスタート。
今月の絵本のラインナップは、
『ふゆのき』⇒『ぐりとぐりのおきゃくさま』⇒『まどからおくりもの』
⇒最後に『さんかくサンタ』を読んだあと、
今度はみんなで、“まあるい雪だるま”作り。
木の枝や、にんじん、ぼうしやマフラーなどを、
一人一人が好きなように組み合わせて・・・
いろんな表情の、楽しい雪だるまが完成!!

横顔の雪だるまにしたり、ウィンクしたり、リボンつき帽子をかぶせたりと、
愉快なアイディアいっぱいの、オリジナル雪だるまたち。
いつも子供たちの反応がどう出るかドキドキだけど、
わいわい盛り上がって良かった〜(*^^*)

みんな、これからサンタさんにお手紙を書くのかな。
おだやかで、楽しいクリスマスが訪れますように♪

11/20/2012

自分をメンテナンス。

どうも、近藤です。
病院の待合室の絵本が気になります。

今日は、病院に行って来た。
ある体の異変。
11月に入ってからずっと気になっていながら、
なかなか行けず。。
気づけば体からのサインが大きくなっていた。

初めての病院だったけれど、
色々気になっていたことも聞くことができて、
原因もわかったので、少しほっとした。

ちゃんと薬をもらってきたので、もう大丈夫。
心配しないでくださいね。

本当に、健康って、貴重だと思う。
心のありようにも少なからず影響するから。

最近は医療関係のお仕事をさせていただくことも多く、
健康であることの有り難みを感じる場面も多々。
でも、実際に自分の体に痛みを感じたりすると、
言葉や気持ちをこえて、身を以て激しく実感する。

自分を労ってあげよう。
そして、小さなことにも感謝したり、
普通の生活に喜びを感じながら過ごしたい。

おやすみなさい(^^ゞ

11/18/2012

大阪出張。

どうも、近藤です。
電車の乗り換えが苦手です。

今日は、日帰りで大阪出張。
喘息シンポジウムの総合司会のお仕事だった。
先日の横浜での喘息シンポジウムに引き続き・・・
またまた勉強させて頂いた。
喘息治療の変遷、正しい治療法、
いかに日常生活となじませながら喘息をコントロールしていけば良いのか。
そして、セカンドオピニオンの重要性や、周囲の理解の大切さ・・・。

特に、患者さん代表として登壇して下さった女性のお話が、
同じ女性として、とても心に響いた。
以前、報道記者として子宮頸がん患者さんへの取材をしながら、
経験した方の生の声ほどメッセージが深いものはないとつくづく感じていたが、
今日もそれを実感。
勇気を持って話して下さったことに感謝。
辛い記憶や、苦しい体験、今も闘いながら感じていること。伝えたいこと。
ひとつひとつの言葉を噛みしめながら。
そんなお母さんの姿を、
会場最前列に座ってじっと見つめていたお子さんの表情もまた、
胸をうつものだった。
控え室でも、ずっと優しい表情でお母さんのそばに居た、可愛い男の子。
病気を一緒に乗り越えてきた、親子の絆を感じた。

そして、シンポジウムの最後には、
ヴァイオリニストKoNさんと、
ピアニスト阿部篤志さんによるジョイントコンサート!
心に染み入る音色に、癒され揺さぶられ、あやうく仕事中にホロリと。。
本物の音の鳴りは、強く感情を動かすものだ。
終了後の楽屋にて。
とっても素敵なコンサートで、会場のお客様もじっくり聴き惚れていた。
“冷たい雨”のカバーも良かったなぁ。。。

涙こぼれるように 時もこぼれていくわ
指と指のすきまを
そしていつか忘れたい

・・・やっぱり名曲(>_<)!

シンポジウムの模様は、後日朝日新聞に掲載されますので、
またお知らせします。

11/16/2012

二人でスタバ。

どうも、近藤です。
今年は秋が短くて残念です。

最近めっきり寒くなった。
大好きな秋が深まるのをちゃんと実感できないまま、
気づけばもう冬!?何だか切ないなぁ。。。

久しぶりに、夫婦で外食して帰ったある日。
寒いね~と、スタバに立ち寄った。
冷たくなった手もあたためたくて。

そしたら、店員さんが、
テイクアウトする二人のカップに、
何とも可愛いイラストを書いてくれた。
左がまちこのショートカプチーノ。右が彼のトールラテ。
心までほっこりあたたまった。

最近は、二人でゆっくり過ごす時間がなかなかとれないけれど、
ちょっとした時間でも、幸せな気持ちを共有することが大事だな。
それがどんなにささやかでも、
また明日を頑張るチカラをもらうことってあるから。

あたたかいカップを握りしめてテクテク歩いたら、
今度は夜風が心地よく感じた。

自分を芯からあたためる時間を大切にして、
寒い季節を乗り切りたい。

11/14/2012

切磋琢磨は美しい。

どうも、近藤です。
モンサンミッシェルの風景は、青春時代の大切な思い出です。

新人アナウンサーの頃に、
先輩にこう言われたことがある。

アナウンサーって仕事は、
自分が楽しんじゃいけないんだ。
相手を楽しませなきゃいけないんだよ。

その言葉がずっと忘れられなかった。
笑顔でいながら、見えないところで闘うことを教わった。
私の仕事に対する姿勢を築いてくれた一言だったと思う。
だから簡単に、「今日の仕事楽しかったー!」
と言うことには、ずっと抵抗があった。
大事なことを教えてくれた先輩に感謝しているし、
あの言葉は真実だと信じていた。
そのキモチはもちろん、今も同じ。

でも最近は、「楽しかった」と素直に思ったり、
素直に感謝できる機会が多い。
色々な経験を積んできて、自分がそういう年代になってきたのもあるのかな。

前置きが長くなってしまったが・・・
今日はまさに、楽しいと感じられるお仕事だった。
プジョー・シトロエン・ジャポンにて。
ちょうど1年前のブログにも書いた、
全国の精鋭達が集結する、セールスアドバイザーコンテストの司会。
今年も関わらせて頂き、本当に有り難い。
なにせ、スタッフの皆さんがすごく素敵な方々なんだもの。
学ぶべきところが山ほどあり、様々な瞬間に、背筋が伸びる思い。

コンテスト自体も、ものすごく刺激的だ。
トップセールスマンとお客様。
人と人との会話の妙が詰まっている。
とてつもなく面白いし、今年も勉強になった!

休憩時間は、ショールームで試乗体験。
去年この仕事で出会った、俳優の安芸武司さんとドライブ風。
6月の舞台以来の再会で嬉しい♪
はじめましての末広響子さんは、
司会やリポーター・女優、なんでもこなすスーパーウーマン。
とっても明るく楽しくて、チャーミングな方だった。
特別に、二人で受付嬢体験も♪
そして仕事後は、3人で軽く打ち上げへ。
私のほろ酔い絵本セラピーにもお付き合い頂いた。
これがまたお二人の心に響いたようで・・・想像以上に盛り上がった。
嬉しかった。
毎日、このミニ絵本を持ち歩いている。
サッと取り出して、いつでも絵本セラピーができるように(*^_^*)
いつでもどこでも、絵本の魅力を伝えられるように。
(⇒お二人が、セラピーの感想などをブログに書いて下さった。
 安芸武司さん末広響子さん・・・聞いて下さった方の感想は、私の財産です。)

今日は色々と、
心の琴線に触れる出来事の多い一日だった。
そういう仕事が大好きだな。
とてもとても、楽しかった。

11/12/2012

兄にもらったサンタこけし。

どうも、近藤です。
昔から、兄妹4人仲良しです。

週末、兄の近藤陽一郎が東京に来ていて、
一緒に晩ご飯を食べた。
私のブログ初登場。
4人兄妹の中では、兄と一番似ていると思っている私。
どうですかぁ・・・?

そんな兄に、思いがけず素敵なプレゼントをもらった。
サンタこけし!
きゃあぁぁぁ・・・!!
これはまいったー(*_*)

ころんとまあるいフォルムがたまらない。
大きさは、うずらの卵よりちょっと大きいくらいかな。
手触りはなめらかでつるつる。
にんまり目尻が下がったサンタの表情が、
平和な気持ちにしてくれる。

東京駅にある中川政七商店のお店、“遊 中川 日本市”で、
家族へのおみやげを探していた兄が、
私の家にもと、みんなとお揃いで買ってくれたのだ。

あまりに可愛いので、色々調べてみた。
これは、『卯三郎こけし』といって、
群馬の職人さんによる手づくりこけし。
地元の山間部から切りだされた原木を使って、
従来のこけしに新たな作風を開拓。
筆による絵付けに、彫刻や焼き絵を融合させた工芸品である。
群馬の創作こけしは、
東北の伝統こけしに対して近代こけしと呼ばれ、
その形状の自由さなどが特徴だそう。
高い技術力があるからこその遊び心に、胸打たれる。
中には、ミッフィーのこけしもあるというから驚いた!
このサンタこけし、あまりにツボなので、
おでん屋のテーブルに紛れさせてみた笑。
すると、兄も私も大好きな是枝裕和監督のドラマ、
『ゴーイングマイホーム』に出てくる小人“クーナ”にそっくり!
そんなところもタイムリーで気に入った。

可愛いなぁ、可愛いなぁ。嬉しいなぁ。
ありがとう兄!!

11/07/2012

半蔵門でNEWSとジャージ。

どうも、近藤です。
ジャージが似合うとほめられます。

毎週土曜日に担当している、TOKYO MX NEWS
こういうスタジオで、ニュースを読んでいる。
基本的には、11:55~18:00~21:55~の3回のニュースを担当。
スカイツリーの電波が届く首都圏にお住まいの方は観られます。
原稿を書いたりもするので、新潟で報道記者をしていた時代を思い出す。
何でも、経験してきたことは無駄にならないものだ。

実は、去年東京に引っ越してきてから、MXの番組をよく観ていた。
他局ではなかなかできないことをやっていて独自性があり、
ラジオのように、人情味があって、自由で、生活者に近い感覚で、
ふと核心をついてくるところが凄いなぁ、面白いなぁと思っていた。

そんなMXに毎週通うようになり、
仕事以外に楽しみにしていることがある。
社屋のすぐ目の前の、皇居の緑・・・!!
颯爽と駆け抜ける皇居ランナーも多い。
晴れた日は、本当に心地の良い風が吹いている。
ビル群を背景に広がる緑は、都会らしく乙な風景だ。
そのうち、私も仕事が終わった夜にでも走ろうか。
皇居ランナーデビュー!!?
毎週、ジャージ持参で半蔵門に行こうかなぁ(笑)。

11/06/2012

ランタナがやっと開花。

どうも、近藤です。
花言葉は『協力』です。

ランタナが咲いた!
去年のブログで、我が家の“チームグリーン”のアイドル、
ランタナ3姉妹を紹介したことがあった。

実は、剪定に失敗したのか、育て方が悪かったのか、
たまご次女とオレンジ三女は・・・さよならしていた。
悲しすぎる現実(T_T)。。。
その中で、ピンク長女だけが何とか生き残っていたのだ。

ランタナは夏ごろから咲くはずなのだが、
ピンク長女の成長は遅く、9月ごろから、やっと葉を茂らせてきた。
近所で、街中で、ランタナが咲き誇るのを見ては、
いいないいなと羨ましく思い、
大事な妹たちを枯らしてしまったことに、切ない気持ちになった。
ピンク長女が本当に花をつけてくれるのかどうか、不安だった。

ある朝、グリーンの葉の中に、
濃いピンク色の蕾を見つけた時には、もう大騒ぎ。
ずっとドキドキしながら待っていたのだ。
開花するその時を・・・!
咲くのが当たり前な環境ではなかったから、
喜びもひとしおである。
毎朝玄関先で眺めては、癒されている。
続々と出てきた他の蕾も、大切に咲かせたい。

そうそう、先日、両親と小旅行をしてきたのだが。
旅先の道端に咲いていたランタナを見て、
父親が、「この花綺麗だなぁ。」としみじみ眺めていたのが、
私は嬉しかった。
枯らしたことはさておき、
ここぞとばかりに、ランタナうんちくを披露した私(。・・。)
これからはもっと、細心の注意を払って、
我が家のチームグリーンを育てたいと思う。