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7/29/2011

三条に。

祖母が暮らしています。
叔父と叔母も一緒です。
集中豪雨のニュースをみるたび、胸が張り裂けそうです。
さっき電話をしたら、庭が、裏の川から溢れた水でいっぱいになったと。
今は少し水が引いているけど、わからん、今夜は警戒しないとなと。
そう叔父は言っていました。
七年前の豪雨で一階が浸水した祖母の家です。

どうか、どうか、被害がこれ以上大きくなりませんように。
七年前に辛い思いをしたたくさんの人が、
これ以上こわい思いをしませんように。

遠くで無力で何もできません。
祈るばかりです。
おねがいします。


7/28/2011

試験勉強とあんみつ姫。

どうも、近藤です。
高3の時、理系クラスにいた自分がようやく文系だと気付きました。

今日は「勉強day」と決めていた。
気分転換に、いつもと違う図書館まで足を延ばして行ってみた。
久々に使ったのがこれ。


「耳せん」!
懐かし〜!!
高校3年生の受験勉強以来だから、13年ぶりか。
思えば遠くへ来たもんだ。
説明書にはこう書いてあった。
「耳ざわりな音だけをカットして、聴くべき音は通します。」
イライラの原因となる騒音などの高周波音はカットして、
人の声や目覚まし時計のベルなど、生活に必要な音は通してくれる。
そういえば、こんなに優秀だったっけ。
確かに、雑音は耳に入らず、ぐっと集中力が高まる。
でも、隣の人に話しかけられた声や、閉館のBGMはちゃんと聴こえるし。
この感覚は久しぶり。
普段も必要な音だけ耳に入って生きていけたら、
人生心地良いだろな〜とふと思う。

がっつり集中しまくった勉強を終えて。
疲れた脳には甘いものを・・・と、
あらかじめ調べておいた甘味処へ。


わおっ、豪華なあんみつ!大好きなお抹茶と一緒に。
黒蜜をたっぷりかけると・・・


う、美しい〜・・・。
手づくりのあんこは、甘さ控えめで。
栗の甘露煮に求肥。もみじ形の飾りは林檎だった。
一つ一つ丁寧な仕事ぶりには気品さえ漂っていて。
あんみつ姫に教えてあげたい美味しさ!!
気付けば今日は「あんみつday」に(笑)
楽しみは自分で作り出す!

7/26/2011

風鈴。岩手の南部鉄。

どうも、近藤です。
簡単にうなづけないことの中に、とても大事なことがあると思います。

暑さが戻ってきている。
外ではジジジジーッと蝉が鳴き始めた。
そうだっ。 『風鈴』を吊るしてみよう!
ちりんちりーん。
窓からそよぐ風に時折ゆれる。
涼しげな音色だこと〜。
蒸し暑い部屋の中で、ほっと一息。

先日、偶然立ち寄ったお店で見つけたもの。
数ある風鈴の中から、なぜこれを選んだのかと言うと・・・。
木にしがみつく、可愛いセミ君に一目惚れ。
濃い色をしたボディは「黒竹」という竹で作られていて、
あわいグリーンの羽も清々しくっていい。

そして、ビジュアルよりも重視したのは、その音色。
これは南部鉄器製の鈴だ。
他には、陶器とか、磁器とか、ガラス製のものもあったが、
いろいろ鳴らして聴き比べてみて、南部鉄が一番気に入った。
音が高すぎず、余韻がしっかりあって、耳ざわりも柔らかい。
お店の人に、被災地でもある岩手の南部鉄器製品はいま、
入荷が難しくなっていると聞いた。
これもささやかな支援かな。

ちなみに風鈴の音色を科学的にみると、
小川のせせらぎや小鳥のさえずりなど、
自然界にある癒しの音と、
同じ3,000ヘルツ以上の高周波音が含まれているそうだ。
その高周波音は、脳内のストレスを抑制したり、
思考・運動能力を活性化させるホルモンの分泌をさかんにする働きがあり。
つまり、風鈴の音色が、元気とやる気を生み出してくれることが、
現代の科学で立証されているという。

ふむ。涼を感じようと、風鈴を考えた昔の人ってすごいな。
節電の夏、セミ君の風鈴がバッチリ活躍してくれそうだ。
 ちりんちりーん・・・♪

7/25/2011

サーフィンで波machi。

どうも、近藤です。
地デジって、こわいくらい綺麗ですね。

今年から新たに挑戦しているスポーツがある。
それは・・・『サーフィン』!!
昨日は千葉の海へGO!
ボディボードはやったことがあったし、
スキューバダイビングは沖縄でライセンスをとって以来、
島旅に行けば楽しんだりしていて。
マリンスポーツは好きだなぁ。いつかはサーフィンを!と思っていたのだ。
私のサーフィンの先生。
サーフィン歴17年の頼れる2人は、なんと中学時代の同級生。
同じ水泳部で部長、副部長だったみたい。
あうんの呼吸と言うか、付き合いが長いからこその居心地の良い空間に、
私もゆらゆら揺られながら。
初心者の私に、サーファーとしての海でのルールや、波の乗り方、
これはいける!ていう良い波を教えてくれたり。
ほんとに優しくてピースフルな先生たち。楽しくて、ありがたいな。

昨日は結局、ボードの上にはなんとか両足が乗るも、すぐにひっくり返ってしまって。
サーファーとしては、自分、まだまだっす。

でも、でも、めちゃくちゃ楽しいっっっ!!!

ボードの上にうつぶせになって、パドリングして沖に出て、
波machiをして、いい波、来たー!と思ったらまたパドリングして。
気づくと波に乗っていて、自分の体をボードごとザザザッッーーと運んでくれて。
海に投げ出されてもみくちゃになって、どっちが上だか下だかわかんない。
ぷはっ!て海の上に顔を出したら鼻水出てて。でも気にしないっ!て、あの感じ。

いま目の前にある海のこと、波のこと、風のことしか考えない。
雑音、雑念がなくて、その一瞬一瞬に没頭できて最高!
いかに普段ちっちゃな問題に、頭をごにょごにょ動かしているのかがわかるねぇ。
波にもまれりゃ、リセットされる。

うあーーっ、早くまたサーフィンしたい!!

と、思い出す度に興奮する夜でも、忘れてはならないのがこれ。
日焼けでほてった肌を、アロエジェルと冷却シートでケア。
昨夜は、薬局で偶然見つけた「ガリガリ君」の冷却シートを使ってみた。
両方のほっぺに貼ってみたら、ほのかにソーダの香りが・・・。
夏休み中の子供のような気分で、いつもよりぐっすり眠りについた。

7/23/2011

喜びの連鎖。

どうも、近藤です。
検索の力ってすごいですね。

今日のランチは、素敵なフレンチレストランへ大好きな皆様と。
と、セレブみたいにさらりと書いてみたが、
こんな機会は滅多にないので、
半月前からとっても楽しみにしていたイベントである。


外光がやんわり射し込む壁のデザイン。
プラネタリウムみたいで綺麗だった。


お皿の上に描かれたアート。
口の中では、味覚の芸術が爆発だ!!


そして、昼からロゼワイン。
今日はおめでたい会だったので、たまにはいいでしょう♪


むふふが続く・・・。


締めのデザートは、欲張って3種類をチョイスしてみた。
この幸せ者っ!!
目がぐるぐる回りそうなお皿も可愛らしかった。

会話も弾み楽し過ぎて、胃も心も満腹にして帰ってきたら、
嬉しいサプライズがあった。
遠く海の向こうで、このブログを見てコメントを書いてくれた人がいたのだ!
いやはや、初コメントが英語って!?
何だかかっちょいいけど、私、英語忘れてるう・・・。
記念すべき初コメントだったので、辞書で調べつつ返信した。
英語の勉強再開しよー!!
と、思わせてくれたことにも感謝。

今日は、喜びが連鎖する一日だった。
Good night. Sweet dreams!!

7/22/2011

東京ドームへ。

どうも、近藤です。
COACHのバッグは、創業者が、野球のグローブに
ひらめきを感じて作ったと最近知りました。

いまプロ野球のオールスターをテレビ観戦中。
さすが、豪華だな〜。
去年は新潟のスタジアムで観戦したけど、まさに夢の球宴!
おっ!同級生、和田毅。登板はいつかなぁ。楽しみだ。

実はおととい、生で野球観戦したいと東京ドームへ行ってきた。


この日は、ダルビッシュVSまー君の投げ合い!
注目度も高く、ドームはお客さんでいっぱいだった。

しかも、私は札幌で仕事をしていた時期もあるので、
ファイターズは、いわば第2のふるさとの球団。
ユニフォームを着たり、マスコットキャラクター・B☆Bのかぶりものもして、
応援中継とかよくやっていたなぁ。
「ファイターズガール」でもあった。
ひゃー懐かしいっ。もう"ガール"じゃなかったのに。
ダルビッシュ投手のここ最近の下半身の鍛えっぷり、生でみるとすごいな。

そんな、思い出溢れんばかりのファイターズと、「頑張ろう東北!」の楽天のカード。
個人的にも色んな想いが込み上げてきた。

大学時代の友人と、ビール片手に観戦。
私たちの後ろでは、まだ小学生ぐらいの男の子が、
お母さんと一緒に熱く応援していたのが微笑ましかった。
そして、ファイターズが勝利すると、振り返って一緒にハイタッチ!!
この一体感!球場での野球観戦ならではの醍醐味だ。
聞けば、その親子も以前札幌に住んでいたことがあるようで、
私とご近所だったことが判明!
初対面なのに、一気に親近感が湧いてしまった。
キラキラした野球少年の瞳がまぶしかったな〜。
スポーツは子供たちにたくさんの夢を与えるんだって、改めて実感。

そして、試合後のヒーローインタビューを担当したのは、
局は違えど、札幌で仲良くしていたアナウンサー仲間だった!
先輩に勉強させて頂き、また勇気をもらった。

そのあと、気分が高揚した勢いで、
急遽、ドームの目の前にある「ウォータースライダー」に乗ることに。
子供たちに紛れながら、アラサー2人で、バッシャーーーーン!!と水浴び。
こらこら。もういい大人なんだから。
遊びで風邪を引かぬよう誓い合う。

やっぱり生で観戦すると、テンション上がり過ぎちゃうな(笑)

あっ、出た!稲葉選手のソロホームラン!!!

東京ドームでもらったうちわで、引き続きオールスターを観戦〜。
夏だ、スポーツを満喫するべし!

7/21/2011

『辻井伸行 奇跡の音色』。

どうも、近藤です。
世の中電子書籍だけになって
「本棚」という存在が消えてしまったら、とても寂しいです。

ということで、
今日はおすすめの本を一冊。


いやぁ・・・しみじみ、良い本と出合ったなと思う。
『ピアニスト辻井伸行 奇跡の音色
〜恩師・川上昌裕との12年間の物語』

この本に描かれているのは、
日本から世界へ羽ばたいた若きピアニスト辻井伸行さんと、
彼のピアニスト人生を共に切り拓いた恩師との、12年間の軌跡である。

NHKで以前放送されたドキュメンタリー番組の内容をもとに、
新たな取材も加えて書籍化したものだ。

1年前、このドキュメンタリーを観た時の深い感動が蘇った。
同時に、ページをめくるごとに新鮮な響きで胸に迫るエピソードも多くあり。
あっという間に読了。

辻井さんといえば思い浮かぶのは・・・
体を揺らして楽しくて仕方がないという風にピアノを弾く姿。
緊張するはずの大舞台で、
なぜあんなに嬉しそうに、美しい音色を奏でるんだろう。
全身からほとばしる明るさの源は何だろう。
多くの人を惹きつけて止まない、彼のピアノと彼自身の人間性とは。

その答えが、この本を読んでいて伝わってきた。

そして、それ以上にずしーんと胸を打ったのは、
彼の才能や、類稀なる個性を伸ばした川上昌裕という恩師の存在だ。

『川上先生がいなかったら、今の僕はありえない。』
常に喜びを持って音楽を奏でる辻井さんの原点。
そこには、彼の長所をより開花させようと、
12年間全身全霊で向き合った川上先生がいるのだ。

師弟愛でもあり、友情でもあり・・・。
共に幾多の挑戦を続けてきた2人の生き様に、
何度も目頭が熱くなった。
「運命の人」って、こういうことを言うんだろうな。

クラシック好きでなくても、音楽に詳しくなくても、
人と人との出逢いと繋がりの奇跡に、心揺さぶられる一冊だと思う。

読み終えて、大事に本棚に並べた。
歳を重ねながら幾度でも、読み返したい大好きな本になった。


実は、著者のNHKディレクター・神原一光さんは、大学時代の先輩だ。
テニス日本一の実績を持つスポーツマンでもある神原さんは、
いつも明るくていつも輝いていて、変わらず尊敬できる人。
先日取材の裏話などを聞かせてもらい、また多くの刺激を受けて。
久々の再会に感慨を感じつつ、再度本を開いてみた。
2度目なのに、鳥肌が立った。


この本、心からおすすめします。

公式ホームページはこちら
(本屋に行く時間がないっ!という方はこちら。)

7/18/2011

祝なでしこJAPAN!

なでしこJAPAN!!!おめでとう!!!!!!!!

澤選手の同点ゴールには、朝から叫び、興奮し過ぎて、頭をぶつけてしまった!
彼女の集大成ですから。。いやー泣けますね!!

世界一を祝うかのように、窓から差し込む光。
朝焼けもなでしこ色?って思うくらい綺麗だった。
まさに、日本女子サッカー界に新しい朝がきたっって感じ。
王者に果敢に挑戦する、逆境でも決して諦めない、走り続ける、仲間を信じて。
素晴らしい、誇らしいゲームだった!!

スポーツはやっぱりいい!!!!!!!!!!!
徹夜だけど気持ちが高ぶって・・・眠れるかな(笑)

7/15/2011

ほんのすこしずつ。

どうも、近藤です。
ドライブだけでテンション上がります。

七夕に植えてみた、大好きな花「ランタナ」。
そんなに好きなら自分のそばに植えちゃえば、毎日見られるじゃんと。
ホームセンターで見つけた時は、緑の葉っぱだけだった。
でも、毎朝話しかけながら水をあげていたら、
一週間で蕾がふくらみ色づいた。
うわーい!

そして、このリボン形の蕾が少しずつ開いていく。
へぇ〜、リボンの部分、こんな風に開くんだぁ。
と、いちいち感激。
こっちは、やんちゃにニョキニョキッ。
両手でバンザーイしているみたい。

そりゃあ、どこに咲いている、どんなランタナでも好きですよ。
ついついご近所の玄関先でも、じっと眺めてしまいますよ。
でも、日ごとに変化して行くその過程を、
自分が誰より知っているって一番嬉しい。

プロセスを楽しめるって、なんて豊かなことだろう。

7/14/2011

ひとりDrop。

どうも、近藤です。
銀座は毎回迷子になりそうです。



BOOK DROP
=図書返却口。

前に図書館入り口で発見し、なぜか惹かれて、
ずっと気になっていた言葉。

本を、ストンとあるべき場所に返すように。
たまに、気持ちが、ストンとあるべき場所に『Drop』することがある。

ダイビング用語では、Drop offという言葉があって、
珊瑚礁や岩が、垂直に深くまで落ち込んでいるところを言う。
ブクブク深くまで潜っていける。
それに近い感覚かも。

今日、ずーっと気になっていた用事を済ませてホッとして、
偶然ふらりと立ち寄ったお店。
そこで思いがけずDropした。



お店の雰囲気が良く、大好きな曲が流れてきて、
テラスからはそよ風も吹いてきて、いい気持ち。
時々見ているある人のブログ。
それを読んでいて、ふと感極まって、涙。
これはTeardropか。

私は、賢くもないし、器用でもないし、
足りないところとか、人間としての凹凸で言ったら、
凹んでいる部分が、かなりたくさんあると思う。
それを無意識に、隠そうとしたり、自分じゃない誰かになろうとするから、
だんだんと、知らず知らずに歪みが生じてくる。

だから、
本当に思ったこと、
心の核に近い部分、
そういうことを書いている文章が好き。
今日はきっとそんな文章に触れて、
気持ちのDropにぐっと入ったんだと思う。

そうすると気持ちが整う。
人間の姿勢がしゃんとする。ストン。

時々こういう時間を持って、リセットしないとね〜。
久々にひとりDrop。すっきり!!

カプチーノを頼んだら、
こんなに可愛いアートカプチーノが出てきた。



美味しい。
今日一日に、大きく「まる」。

さっき流れていた
Swing Out Sisterの
LALA (Means I love you)を口ずさみながら帰る。
ららららららららら〜ってね。

月も大きな「まる」だった。


7/13/2011

エビその後。

どうも、近藤です。
犬か猫かっていえば、犬派です。いや、今はエビ派です。


仲むつまじく集まる、我が家のエビたち。


しばらく眺めていると、一匹は逆さになってみたり。元気だな(笑)

高温注意報が出るほどの猛暑が続く今日この頃、外の暑さも気になるが、
それ以上に気になっているのが「水温」だ。


今朝の水温は25度。
朝は大体このくらいの水温。
調べてみると、
「レッド・ビー・シュリンプ」を飼育するには25度前後が適温らしく、
特に高温には弱いエビなので、28度以上は避けた方が良いとわかった。
諸説あるけれど。
夏場は放っておくとどんどん水温が上昇してしまう。
以前は29度近くまで上がったこともあり、ひーーっ!とオロオロ青ざめた。

そこで、実は少し前に、『秘密兵器』を投入していた!


じゃーん。
水槽用の扇風機!
水が蒸発する時の気化熱を利用して、温度を調節するのだ。

部屋のクーラーを止めている時など、必要な時に扇風機を回す。
おかげで、水温はかなり安定してきた。
いやー良かった良かった。ほっ。

私にとってはアクア初挑戦。
初心者のくせに飼い方の難しいエビにしてしまったなぁ・・・。
とはいえ引き返せないぞ。

だって、
お母さんエビもいるし!


抱卵してからもうすぐ3週間。
うまくいけば、そろそろ産まれるかもしれない。

それなのに、、最近トラブルが多くて・・・。
水が白く濁り始めたり、
苔を掃除してもらおうと入れている小さいタニシが
水面にゾロゾロ集まってきたり。
なになにどうしたのーっ!?の連続で。
水を入れ替えてみたり、ろ過装置を綺麗にしたり、
藻が絡まった水草をちょっと減らしてみたり。
いろいろ調べては四苦八苦しながら対処する毎日である。

エビたちよ。
どうか、元気に育っておくれ。
一緒に夏を乗り切ろう。

ちなみに、昨日の私の夕飯は、
暑いと食べたくなる中華をチョイス。
激辛麻婆豆腐。


肉汁たっぷり小籠包。


さっぱりトマトとたまごのスープ。


どれも絶品だった。
さて、中華を食べに行けば必ず頼む「エビチリ」を
昨日食べたかどうかは・・・ご想像にお任せします。

7/11/2011

被災地に絵本を送ろう!

どうも、近藤です。
直感以上に実感が大事だと思います。

昨日は、インターネットで色々探していて偶然見つけた、
被災地のこどもに絵本を送ろう!Project』のお手伝いに行って来た。

津波で流されてしまった絵本。
大人たちが復旧復興に向け忙しくなる一方で、子供たちが置き去りになる現状。
そんな中、少しでも子供たちの心を癒したり、親子の時間を作ってもらえたら。
こうした想いが、プロジェクトが立ち上がった背景だという。

これまでに、6000冊を超える絵本や児童書が全国各地から寄せられ、
昨日はその最後の仕分け作業だった。


テーブルの上に山積みになった絵本。
東京を中心に、福岡や大阪、愛知や群馬など、
遠方からもたくさんの気持ちが届いていた。


一般絵本やキャラクター本、幼児向けなど、
それぞれのカテゴリーに分けて、どんどんダンボール箱に詰めていく。
あっという間に廊下までいっぱいに。


懐かしい名作絵本もたくさん。
あーっ。小さい頃、母親の膝の上で読んでもらったなぁ。
と思わず笑みがこぼれる。一瞬だけ。
そしてまた作業へ戻る・・・その繰り返し。

蒸し暑い畳の間。
有志で集まった大人17人が汗だくになりながら、作業を進めていく。
黙々と、テキパキと、淡々と。

ひとつ、皆が心がけていたのは、受け取った人の気持ち。
八百屋を営む女性が、大事な一言。
「子供が箱を開けた時に、わぁっ!と笑顔になれる。
そんな詰め合わせにしましょうね。」
あまりに見た目がボロボロな絵本は入れない。
カバーが汚れていたら、カバーを外して。
シリーズものは一緒にして。

出来上がったのは、ダンボール69箱分の絵本の詰め合わせ。


これらを、岩手県で被災地支援に力を入れる地元のある方が一旦受け取って下さり、
そこから陸前高田や大船渡などに贈られるとのこと。
このプロジェクトを立ち上げた方と絵本を分けて下さる方、
そして実際に必要としているところへ地道に配ってくれる現地の方、
その両思いで実現しているんだと痛感した。
この中から1冊でもお気に入りの絵本が見つかるといいな・・・
ダンボール箱に向かって、ささやかな念を送る。

プロジェクトの代表の方が最後に話して下さった。
「ニュースで報道されるのは、変化のあるところ。
変化のない(ないように見える)ところは報道されない。
そんな中でも、少しでも前を向こうと頑張っている方々がたくさんいます。」

私はニュースを報道する側の立場にいたので、この言葉は痛いほど胸に沁みた。
仰る通り、変化を求める毎日を過ごしてきたから。
ニュースとして取り上げる判断基準も大体わかる。
本当に必要とされていることとの「ギャップ」を感じずにはいられなかった時もある。

ただこの類のジレンマは、この世界に身を置く限り、
すぐに解消されるものではないとも思う。
だから、常に疑問を持って考え続けること。
そして微力でも行動すること。
自分のできる範囲でできることを。
大袈裟でなくてもやる。
想いを途切らせない。

色んな意味で、井の中の蛙じゃいかん!と、
自分を省みる時間にもなった。


昨日は、すでに絵本の受付は締め切っていたものの、
少しでも・・・と思って、
大好きな『11ぴきのねこシリーズ』の絵本とかるたを持って行った。
(作者の馬場のぼるさんは、東北・青森出身です。)
ねこの愛嬌とユーモアが詰まった明るさが、子供たちに届きますよう。

7/09/2011

グリーンスムージー。

どうも、近藤です。
そばかすは、チャームポイントと開き直ると楽になります。

毎朝のフルーツジュースが習慣に。
はまるとそればっかり・・・という性分なもので、
今日は葉物野菜を入れる『グリーンスムージー』に挑戦してみた!


『グレープフルーツ&バナナ&バジルのグリーンスムージー』

グレープフルーツ 1個(冷凍)
バナナ 1本(冷凍)
バジル 5枚ほど
水 1/2カップ

この材料をミキサーにかけるだけ。


ほんのりグリーンの一杯が出来上がった。
ゴクリ・・・・。


お〜っ!美味しいっ!!
もともとグレープフルーツとバナナは相性が良くて好きだけど、
そこにバジルの風味が加わると、飲みやすい青汁!?のよう。
もう少しバジルを増やしてもいけるかも。
体内を浄化しながら、みるみる体が目覚めて行く感じだ。
色々調べてみると、グリーンスムージーはデトックス効果も抜群で、
美肌につながったり、冷え性やむくみの解消にも良いらしい。

こりゃはまりそう。
きっと私の体に合っているんだな。

ちなみに、愛用中のミキサーは、
特別粉砕力が強いとか性能の良い高級品ではなく、極めて普通のミキサー。
スムージーは凍らせたフルーツを入れるので、時々動きが止まってしまう。

ガガガッッガゴゴゴッッッ・・・・・しーーーーん。

毎回壊れたんじゃないかとヒヤヒヤする。
ので、今度からもっと小さくカットしたフルーツを凍らせようと思う。
味や作り方も、色々試しながら続けて行こう。
美肌は一日にしてならず。

7/08/2011

もりもり食べよう。

どうも、近藤です。
短距離走より長距離走が向いています。

夏野菜の美味しい時期だ。
もともとナスは好きでよく食べていて、
今日もスーパーで買って帰った。

色つやも良く、立派なナス。


売り場のポップには、
「被災地支援 岩手の美味しいナス」と書かれていた。


隣には、値段も見た目も変わらない他の産地のナスが並んでいたけど、
岩手産のナスを手に取る主婦の方が多かった。
みんな普段と変わらない日常の中でも、頭の片隅には、
「自分にできることがあれば協力したい」という思いがあるからかな。

ならば私も、岩手のナスをもりもり食べよー!
作ったのは、ナスが主役の麻婆茄子。


もう一つは、最近はまってよく食べている和え物。


水に浸し塩もみで灰汁抜きしたナスと、
きゅうりと、みょうがをそれぞれ薄くスライスして、塩で和えただけ。
あっ、大葉忘れた。。
とにかく、簡単だしさっぱりして、夏らしい一品!
食欲の減る夏でもたくさん食べられるのがいい。
多めに作り置きして、オリーブオイルをちょこっとたらしたり、
ごま油を隠し味に入れたりして、変化を楽しみながら。

岩手のナス、おいしゅうございました。
被災地を支援するにはいろんな形があるけれど、
生産物を食べて経済を止めないこともその一つ。
自分ができる範囲のことを、毎日の暮らしに取り入れて。
細く長く続けていけたらいいと思う。
一歩一歩、粘り強く。

今朝のおめざ。

どうも、近藤です。
無類のフルーツ好きです。

最近のお気に入りは、
朝、起きがけに飲むフルーツジュース。


今朝は、オレンジとバナナにした。
作り方は簡単で、皮をむいたオレンジ1個とバナナ1本。
あとは氷を適当にいくつか入れて、
ガガガ〜ッとミキサーにかければ出来上がり。
おはよー!と起きたばかりの胃が、
フルーツの栄養をぐんぐん吸収して行く感じがたまらない。
ここにハチミツを少し入れると、
甘みとまろやかさがプラスされて、より飲みやすくなる。

前の晩に凍らせておいたフルーツを使えば、「スムージー」の完成。
こっちは目覚めの一杯がもっともっと冷たくて、シャキッとした美味しさに。
ちなみにこのひと手間は、
以前、郷ひろみさんがテレビで紹介していたのを参考にした。
毎朝冷たいバナナジュースを飲んで、健康を維持しているみたい。
いま55歳で、歌もダンスもキレッキレの郷さんにあやかって!?
だから私も元気になれる気がする(笑)

フルーツだけでなく、葉物野菜も一緒に入れる
「グリーンスムージー」も美味しいらしいので、今度試してみよう。
ミントとか、しそとか、バジルとか。



今日はこれから、もろもろの用事を済ませた後、
水着の修理を頼んでくる。


前回八丈島でダイビングをした時に、糸がほつれてしまったのだ・・・。
自分で応急処置しようかと思ったが、
まだ新品だしお気に入りなので、ここは買ったお店で綺麗に直してもらおう。

日々体に元気をチャージしつつ、夏の暑さを能動的に楽しみたい☆